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医療情報の活用
手術情報の閲覧が加わったオンライン資格確認。使える情報と利用設定を確かめる
振り返り:の出来事 サン・スマイル

オンライン資格確認は、受付で保険資格を確認するためだけの仕組みではありません。厚生労働省の説明資料では、2023年5月11日から手術情報が閲覧できるようになったと案内されています。機能が増えたことを知っていても、利用設定を確認する機会がないままになっていることがあります。まず、どの情報を使う設定になっているかを、実際に利用する医師・薬剤師と一緒に確認しておきたいところです。
閲覧できる情報が広がった経緯
公式資料は、診療情報は2022年9月、手術情報は2023年5月から閲覧可能になったと説明しています。手術情報を含む診療情報の利用には、資格確認端末での利用設定が必要です。
資料にある手術情報は、レセプトから抽出された手術実績などです。手術の記録や画像がすべてそのまま表示される、という意味ではありません。取得できる範囲を把握して使うことが大切です。

まず担当者と画面を確認する
管理アカウントを扱える担当者に、現在の利用設定を確認してもらうことをおすすめします。変更が必要な場合は最新の手順書を使い、作業した日と設定した項目を記録してください。問い合わせの際も、その記録があると状況を説明しやすくなります。
受付と診療側で共有したいこと
閲覧には患者さんの同意や権限の扱いが関わります。受付ではどのように説明し、診療側では誰が情報を確認するかを決めておきましょう。設定を有効にしただけで院内の活用まで整うわけではないため、職員向けの短い説明の時間も用意すると進めやすくなります。

機器の更新前にも、設定を残す
端末やシステムを入れ替える際は、現在利用している情報と設定を販売店へ伝えてください。入れ替え後には資格確認だけでなく、必要な情報の閲覧も確認しておくと安心です。診療上の評価は医療職が行い、情報の不足がある場合は元の医療機関へ確認するなど、施設の方針に沿って運用してください。
機能追加の開始時点を紹介しています。閲覧可能な範囲、同意、利用設定の操作は最新の資料でご確認ください。
出典・確認元
制度に関する事実は上記資料に基づきます。業務の段取りについての提案はサン・スマイルの編集によるものです。対象・条件・操作は、利用する時点の最新の公式案内でご確認ください。