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SANSMILE / NEWS & INSIGHTS

受付・障害時対応

資格確認ができないときの対応が整理された日。受付が止まらない準備をしておく

振り返り:の出来事 サン・スマイル

2023年7月10日、厚生労働省はマイナンバーカードによるオンライン資格確認ができない場合の対応を通知しました。施設側で大事なのは、機器の復旧を待つ間の受付の進め方も決めておくことです。カードを読み取れないというだけで、その方の保険資格がないと決まるわけではありません。今の受付手順が、公式に示された代替の確認方法と合っているかを見直すきっかけにしてください。

通知が整理した受付の対応

当時の通知は、機器や通信などの事情で資格確認できない場合の確認方法や、患者さんの自己負担の扱いを整理しています。現在の公式案内には、マイナンバーカードとマイナポータル画面等を組み合わせる方法、条件に応じた再診時の確認や被保険者資格申立書などが示されています。

どの方法を使うかは状況によって違います。2023年の保険証を前提とする記載を、そのまま今の受付へ持ち込まず、現在の資格確認書を含む案内で確認してください。

障害・メンテナンスについて、確認を進めるときのイメージ図
確認を進めるためのイメージ図です。具体的な対象・条件・操作は公式案内でご確認ください。

職員がすぐ見られる手順にする

資料を保存した場所を知っている職員が一人だけでは、混雑時に確認しづらくなります。施設で使う受付手順と必要な帳票をまとめ、紙でも参照できるようにしておくことをおすすめします。更新したときは、古い版が受付に残っていないかも確認しましょう。

機器の調査は、状況を記録してから

一人の患者さんだけで起きたのか、ほかの方でも続いているのか、画面に何が表示されたのかをメモして保守先へ伝えてください。患者情報や暗証番号を不用意に写真へ写さず、必要な範囲で状況を残すことが大切です。自己判断で設定を何度も変更すると、元の状態が分からなくなります。

障害・メンテナンスについて、確認を進めるときのイメージ図
確認を進めるためのイメージ図です。具体的な対象・条件・操作は公式案内でご確認ください。

経営者が用意したい相談の順番

受付の判断を相談する院内の責任者と、技術的な不具合を相談する保守先を決めておきましょう。請求の扱いまで不明な場合は、該当する公式通知や審査支払機関の案内を確認します。復旧作業の担当が決まっていても、患者さんへの説明をする担当が決まっていない、という状態は先に解消しておきたいところです。

2023年の通知を起点にした振り返りです。現在の窓口対応は、保険証の有効期限終了後の最新の資格確認方法に合わせてください。

出典・確認元

制度に関する事実は上記資料に基づきます。業務の段取りについての提案はサン・スマイルの編集によるものです。対象・条件・操作は、利用する時点の最新の公式案内でご確認ください。